新世紀エヴァンゲリオン

昨日から今日にかけて、何を思ったか突如エヴァを見てみようと思い、ぶっ通しで鑑賞しました。 眠い。
今更感バリバリなのですが、実は未見だったりします。
ナディアは見たんだけどね～リアルタイムで。

これにもナディアを彷彿とさせる部分が多々ありました。
作り手が同じだとそうなるのだろうか。
大人女性陣はエレクトラっぽいとか、ゲンドウはネモっぽいとかシンジはナディアとジャンのハイブリットっぽいとか、他にも色々…
南極とかアダムとか、復讐とかの使い方等々も似ている…

第弐拾話まではとても楽しく見ました。
シンジ君、巷で言われるほどダメなコでも無いじゃん！とか、思ったより病んでない！健全じゃん！とか、EVAカッコイイじゃん！とか、割とプラスな印象でした。

でも第弐拾壱話を過ぎたあたりから何か一気に崩壊したカンジですね。
最後２話はついていけませんわ。
ネタが尽きたのか？
ディテールをちゃんと考えてなかったのか？
ちゃんと色々ときっちり考えておかないと。
最初は雰囲気と勢いで進められるけど、終われないよねー。
一話一話の展開やキャラクター設定は面白いのに。
都市デザイン・メカデザインも良いのに。
オチが…オチない…
そう言う手法だとは決して思えないし、コレで良いとも思えない。

終わりよければ…の逆を行くパターンか。
残念。
好きな方ゴメンナサイ。
でも面白かったんだよ！途中まで。